熟練者の声に応え、初期の先細仕様を復刻!
初めてアルティメットニッパーが世に出た頃、現在の製品よりも刃先は細い仕様でした。
しかし刃先を破損される方が多かったため、刃幅を少しずつ改良を繰り返し、少しでも刃先が折れにくいようにしたものが現行版です。
ただ、初期の先細仕様でも問題なく使って来られた方の中には、現行版は太くて使いにくいと感じる方もおられ、「初期モデルのほうが良かった」という声がたびたび寄せられました。
そのご要望にお応えし、初期モデルの復刻版として作ったのが「クラシック」です。
先細仕様に戻っているため、刃先を使用すると破損しやすくはなりますが、反面、狭い場所でもスイートスポット付近で切りやすいという利点があります。
スイートスポットとは?
スポーツ、オーディオ、ビジネスなど、幅広い分野で使われる言葉で、「最適な箇所」を意味しています。
ニッパーは刃先に行くほど力が逃げやすく、根本に近いほうが綺麗に切れるのですが、製造工程上、根本付近には刃がないので、刃の真ん中あたりをスイートスポットと呼んでいます。
Q&Aコーナー
🆀現行版よりも刃先が折れやすそうで心配・・・
🄰もともとアルティメットニッパーは「刃の真ん中付近で切断してください」と説明書に記載されており、刃先を使用する前提ではないのですが、それでもご心配の場合、「まな板刃」のみを細くした
【アルティメットニッパーTypeMS】という製品もあります。
商品詳細
・材質:機械構造用炭素鋼(株)神戸製鋼所材使用
・全長:約120mm
・重量:約60g
・刃部硬度:HRC58以上
・対応素材:プラスチック(PS樹脂、PP樹脂、ABS樹脂、PE樹脂)
・切断能力:(刃先で切らない前提で)Φ3mm以下の対応素材のみ切断可
(ただし透明・半透明の硬いPS樹脂はΦ1mm以下に限定、刃先は使用不可)
※仕様は予告なく変更になる場合があります。
⚠注意事項
・あくまで復刻版としての製品です。この商品の刃折れ保証は一切受け付けておりません。ご了承ください。
・このページの内容をよくご確認の上、ご購入、ご使用くださいますようお願いいたします。
・切れ味を重視した繊細なニッパーですので、使い方を誤ると刃が欠けたり折れたりすることがあります。
・弱い力でも切れますので、必要以上に強い力で握り込まないでください。
・「切刃」の刃先には、直接手を触れないでください。「切刃」は鋭利な刃物ですので、ケガのおそれがあります。
・皮脂はサビの原因になります。金属部分に直接触った場合は、指紋などをきれいに拭き取り、防錆油を塗ってください。
・湿気もサビの原因となるので、梅雨時などもこまめに油を塗ってください。
・可動部の潤滑性能が落ちると軸が摩耗し、ガタつきによる切れ味の低下につながります。
可動部には定期的に潤滑油を差すようにしてください。
・安全のため、保護メガネを着用してご使用ください。
・切断物が飛ぶおそれがあります。周りに人がいないこと、壊れやすいものがないことを確認してから作業をしてください。
・小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
・使用していないときは付属のニッパーキャップを付けるなどして、安全に留意してください。
刃折れ保証はいたしません。 ご使用上のご注意をよく読んでから、ご購入くださいますようお願いいたします。
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