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ゲートの切り残しができてしまうんだけど…

片刃のニッパーは、「まな板刃」が「切刃」よりもわずかに張り出しており、切断面に段差があります。


 

この段差は、「確実に切る」ために必要な「片刃ニッパーの仕様」です。
しかし、この段差があるために、切り方によっては、ゲートを残さず切ろうとしても、切り残しができてしまいます。


 

◆なぜ刃面に段差があるのか?

「まな板刃」と「切刃」がフラットになるように作ってしまうと、わずかなガタでも「切刃」が「まな板刃」から外れてしまいます
そうなると、最後までしっかりと切ることができず、最悪の場合は刃折れの原因になったりします。


 

多少のガタが出ても「切刃」が「まな板刃」の上に確実に乗るように、「まな板刃」が「切刃」より極わずかに張り出すよう調整しています。