ステンレス製でサビに強い両刃ニッパー!
工具をサビさせてしまいやすい方にお勧め!
サビに強いステンレス素材を採用した両刃仕様のニッパーです。
防錆メンテナンスを忘れがちな人や、手汗などで工具をサビさせてしまいやすい人にお勧めです。
※ステンレスはサビにくい素材ですが、絶対にサビないというものではありません。
プラモデル作りに便利なフラット刃!
Φ3mmまで切れるのでランナーごと切ってもOK!
プラモデルのように細かなカットに便利なフラット刃。
刃面がそのまま切断面となるので、切断位置が認識しやすく狙ってカットしやすいです。
プラスチックΦ3mmまで切断できるので、ゲートカットはもちろん、ランナーごと切り離すような使い方もできます。
※硬いクリアーの素材などは、ゲートは切断できますが、ランナーは切断不可です。
オリジナルの先反りグリップ採用!
持つ場所が自然と決まりしっかりホールド!
グリップの反りに指が掛かり、自然と持つ位置が決まり、すっぽ抜けも軽減します。
太目のグリップなので手が痛くなりにくく、力も入れやすいです。
※手の大きさによっては反りに指が沿わせにくい場合があります。
刃を閉じたまま片手でロック!
作業の一時中断やニッパーの片づけに便利!
ボタン式の開閉ロック機能(特許取得)を搭載。
片手で操作できるため作業の一時中断などに便利で、刃が開いたまま机上に置いておくことによる危険性を軽減できます。
ニッパーを片づけるときにも刃を閉じたままにできるので便利です。
※ロックの解除は、ロックと逆の操作をおこなってください。
※ロックしていてもグリップを開くとロックが外れますが、ボタンを押さずに開くとバネが曲がるおそれがあります。ボタンを押しながらロックを解除してください。
職人による刃付け!
両刃でも比較的なめらかな切り心地!
最終的な刃付けを職人がおこなっているため、切り心地はなめらか。
両刃ニッパーではありますが、切断対象がパチンと飛びにくいです(絶対に飛ばないわけではありません)。
ゆっくりとグリップを握り込むようにして切断すると、そこそこ綺麗な切断面になりやすいです。
※切断対象の素材によっては、切れ味の低下が早くなる場合があります。
※グリップを握り込む力が強過ぎると、刃がつぶれたりして、切れ味が鈍くなる場合があります。
Q&A
🆀両刃ニッパーでゲートを全部切り取ってはいけないの?
🄰いけないわけではありませんが、両刃のニッパーは切り終わりでプラスチックをちぎりやすく、切断面が荒れることがあります。
両刃ニッパーで少しだけゲートを残して切っておいて、あらためて別の工具でゲート処理をしたほうが綺麗にしやすいです。
ゲート処理の方法としては、ナイフで削ぐ、ヤスリで削る、などの方法があります。
商品詳細
・材質:ステンレス鋼
・両刃仕様
・グリップ:エラストマーグリップ
・全長:約140mm
・重さ:約70g
・開閉ロック機能付
・対応素材:プラスチック(PS樹脂、PP樹脂、ABS樹脂、PE樹脂)のみ切断可(金属切断不可)
・切断能力:Φ3mm以下の対応素材のみ切断可(Φ3mm以下ならクリアランナーも対応)
※仕様は予告なく変更になる場合があります。
⚠注意事項
・切断物が飛ぶおそれがありますので、周りに人がいないこと、壊れやすいものが無いことを確認してから作業をしてください。
・刃先に直接手をふれないでください。
・能力以上の負荷をかけないでください。特に先端への負荷にご注意ください。
・軽い力で切れますので、必要以上に強く握り込まないようにしてください。特に、切り終わっている(刃と刃が接している)ときに強く握り込むと、刃への負担が大きくなり破損の原因となります。
・ステンレス素材はサビにくいですが、サビが発生する可能性はあります。サビ防止のため、こまめに汚れや指紋を拭き取り、時々
防錆油をお塗りください。
・可動部の潤滑性能が落ちると軸が摩耗し、ガタつきによる切れ味低下につながります。可動部には定期的に
潤滑油を差すようにしてください。
・小さなお子様の手の届かないところにケースに入れて保管してください。
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