手の小さな人でも使いやすい！
取り回しやすい小型ニッパー！
・太く短いグリップが手のひらにフィットするので、手の小さい人でもすっぽ抜けにくく、取り回しがしやすいです。
・先端に向けて細くなっているので、しっかりゲートに刃を入れてパーツを切り出せます。
・刃厚があり丈夫なので、片刃ニッパーに慣れていない人も安心して使用できます。硬いクリアパーツやレジンキットの湯口でも安心して切り出せます。
・片刃構造なのできれいにゲートの削ぎ切りができます。
・小さいので持ち運びにも便利。付属のホック付きキャップにより安心して持ち運べます。
製品詳細
・Φ3mm以下のプラスチック(PS樹脂･PP樹脂･ABS樹脂･PE樹脂)の切断が可能。
・透明･半透明の硬いPS樹脂はΦ2mm以下のゲートのみ切断可能(ランナーは不可)。
・レジンキットの湯口はΦ2mm以下のみ切断可能。
・ゴッドハンド規格｢切れ味グレード4｣。
品質表記
・Made in Japan [日本製]
・材質：機械構造用炭素鋼(株)神戸製鋼所材使用
・片刃仕様
・刃折れ防止ストッパー
・バネ付き
・ホック付きキャップ付属
・全長：約95mm
・重さ：約50g
・ソフトグリップ
・刃部硬度：HRC58以上
｢まな板刃｣が張り出しているのはきれいに切るため！
ニッパーは、長く使っているとガタが発生します。
片刃仕様のニッパーは、良好な切れ味を持続させるため、意図的に｢切刃｣の面よりも｢まな板刃｣をわずかに張り出させています。
この極々わずかな張り出しは、職人技によって生み出されています。
片刃仕様のニッパーの特長を活かしたゲートの切り方
片刃仕様のニッパーは、｢まな板刃｣の上の対象を｢切刃｣が最後まで切りきるので、切断跡が荒れにくいという特長があります。
使い方次第で、ゲートを残さずきれいに切ることができます。
❶パーツから少し離れた位置でゲートを切る。(一度切り)
❷まな板刃をパーツの合わせ面に潜り込ませる。
❸切刃をパーツの側面にピタリと沿わせる。
❹切刃をパーツに沿わせたまま、ゲートを削ぎ落す。(二度切り)
[！]注意事項
・安全のため、保護メガネを着用ください。
・切断物が飛ぶおそれがありますので、周りに人がいないこと、壊れやすいものがないことを確認してから作業してください。
・刃先に直接手を触れないでください。
・能力以上の負荷をかけないでください。特に先端への負荷にご注意ください。
・サビ防止のため、汚れや指紋を拭き取り、軸や刃先に油を塗ってください。湿気もサビの要因になるので梅雨時はこまめに油を塗ってください。
・使用中や使用後は、刃に付いた切りくずを刃ブラシなどで取り除いてください。刃や刃の根元に切りくずが残ったまま使用すると、必要以上に負荷がかかり破損やガタツキの原因になります。
・切断中や切り終わりでは、できるだけ刃をねじらないようにしてください。
・切るときは刃の真ん中で切ってください。刃の先端は折れやすいので、先端で切らないでください。
・グリップを広げすぎるとバネが取れることがあります。バネが取れる際に飛ぶことがあるので、なくさないようにご注意ください。バネが取れた場合は、再びもとの場所に入れてください。
・切断能力を超える太さや対応していない素材(金属･木･紙･石など)の切断には使用しないでください。
・キャップは濡れると色移りする場合があります。ニッパーを保管する際はご注意ください。
・小さなお子様の手に届かないところにケースに入れて保管してください。
